【保育・育児】「ごめんね」と言うことについて
3歳の息子はとても言葉が達者でおしゃべりが楽しい。
…が、最近、なにかよくないことをした時に、
「ごめんね」とか「ごめんなさい」
わたしは「ごめんなさい、しなさい」とか、「
そういう言葉がけを基本的にしない。
これは仕事でも同様。
先日もツリーハウスを自分だけの場所にしたかった少年が、
その時も「ごめんねってしよう」
幼児教育に必要なのは、
「なぜそうしてしまったか」「なにがよくなかったか」「
こどもと一緒に考え、感じ、
「ごめんね」ができることはもちろん素晴らしい。
その言葉だけでは根本的な解決と成長にはつながらない。
伝えられると人間関係を良好に築くことややりとりがスムーズになることは確かので、
いろいろと理解できてから「ごめんなさいを言うことが大切」という段階にいける
と考えている。
「なにがよくなかったか」「次はどうすればいいか」という話し合いは、
オトナ側の価値観が大きく反映されてしまうので、
注意深く話す必要がある。
こどもの思いに耳を傾け、こどもの考えを柔軟に受け入れられるように、
注意深く言葉を選びながら。
そんなふうに考えて関わっているのだが・・・
息子、「ごめんね」を言えば済むと思っている最近。
さて、どうやって関わっていくかなー