【保育】この混乱から学ぶこと、考えること
世の中のたくさんの人や職業が混乱している。
保育の仕事ももちろん混乱している職業のひとつだ。
この非常事態は、「保育園とはどんな場所か」「保育士とはどんな役割か」という社会的な位置づけを再確認するとともに、
自分は「どんな保育士でありたいか」「どんな保育をしていきたいか」を考える機会としなくてはいけない。
こどもの人権を一番身近で守れる職業であるからこそ、今の措置に対してできることをやっていく。
自粛の影響で、登園するこどもが少ない今だから、ひとりひとりにより丁寧に関わり、その関わりを振り返り、自己理解を深めていきたい。
この混乱の中で、危惧されるのは、周りの人との繋がりが希薄な人たちの「孤立」だ。
保育園は、人と人がつながり合う役割も持っている。
繋がりあっていこう。支え合っていこう。